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インフルエンザが職場で発生した場合の消毒

インフルエンザが職場で発生した場合、その後の感染を防ぐために消毒する事が必要です。
基本的には、まず体調が悪く、高熱が出る場合には、インフルエンザの可能性があるので、そうした症状が出たら職場に連絡を入れて休みましょう。
次に、そのような症状の職員が出たら、他の職員やその場の管理を任される方は、検査による医師の診断が降る前から、職場の消毒に取り掛かりましょう。
また、同僚の方々は、手洗いうがいを徹底しましょう。
手洗いは、衛生手洗いが推奨されます。
市販のものなら殺菌成分の入った石鹸で、手首から爪の間、指の股、親指の付け根など、洗い残しの無いように洗います。
特に手洗いの際にウィルスが残りやすいのは、親指の付け根と爪の間と言われています。
意識して、各部10回ほど擦ります。
この手洗いの際には、30秒ほど時間をかけないと効果は無いと言われていますので、しっかり時間をかけて洗うようにしてください。
泡を流す際には、各部位5回ほど擦り洗いをし、出来ればぬるま湯を使用します。
その後、しっかりと手を拭いて、水気が無くなったところで濃度70%のアルコールで消毒、石鹸で手を洗ったのと同じ順番で擦り付けていきます。
乾燥したものでなければアルコールの効果は十分に発揮されないので、手を乾かしてからアルコール消毒をするようにします。
職場全体を消毒する際には、70%のアルコールでの拭き取りが理想的です。
また、アルコールが無い場合には、アルコールより強い消毒作用を持つ次亜塩素酸ナトリウムでも代用は可能です。
この場合、ご家庭用の塩素系漂白剤を0.02%の薄さにし、拭き取りを行います。
拭き取る部分としては、患者が触った部分を中心に行います。
スプレーを使えば楽だと思われがちですが、噴霧をするとウィルスが飛散する可能性があるため、消毒液を染み込ませたペーパータオルや布巾、タオルを使用した方が無難です。